東大VRサークルUT-virtual春祭り2019 『ば展』開催へ

東大VRサークルUT-virtual(代表:松迫翔悟)は、株式会社ソリッドレイ研究所様、TSUKOMO様の協賛で、VR(バーチャルリアリティ)技術を用いた作品展「東大VRサークルUT-virtual春祭り2019 『ば展』」(企画責任者:大西彬介)を開催します。

本展は東京大学 本郷キャンパス内の東京大学情報学環中山未来ファクトリーオープンスタジオにて行い、会期は2019年3月23日~24日です。

【開催に至った経緯】

UT-virtualは「VRの普及啓蒙と体験創造」を理念として掲げて活動しているインターカレッジサークルです。今年度の活動の締めくくりとして本展を開催し、弊サークル部員が制作した作品を展示します。 弊サークルは今まで年に1度、夏季に単独の展示会を開催してきました。サークルの規模が大きくなり作品数が増えたため、夏季の作品展に加え今年度から春季の作品展を開催します。作品数、クオリティともに過去最高の規模での開催を予定しております。

過去の展示会 「夏フェス」(2018年9月1日開催)

【東大VRサークルUT-virtual春祭り2019 『ば展』】

「ば」

それは、空間の広がりを表す「場」や「もしーならば」に用いられる仮定の接続助詞の「ば」かもしれない。はたまた、「バーチャル」や「媒体」などの何か単語の頭文字かもしれない。もしくは、今は想像できないような意味があるのかもしれない。

作品一例(展示予定作品であり、当日展示が行われない場合もございます。)

全作品の紹介は公式サイト(http://bah-exhibition.utvirtual.tech/)にて順次公開予定ですので、 ご覧いただけますと幸いです。

「二重人殻-ば展ver-」畑田裕二

自身のドッペルゲンガーとの対峙する作品です。 来場者の姿を会場でスキャンし、バーチャル空間で「自分」とのインタラクションを通じて自分を見つめ直す体験をします。

参考:http://www.iiiexhibition.com/#modal_work2

「BABEL UP!!」 平井龍之介

VR空間で神になり、地球から生えてくるバベルの塔を壊すアクションゲームです。 地球を掴んでぐるぐる回しながらバベルの塔がビームをぶっ放す前にハンマーで叩いて壊したり遠くから飛んでくる彗星やらを地球でガードしたりしましょう。

参考:https://scrapbox.io/HiraisPortfolio/BABEL_UP!!(beta版公開中)

https://booth.pm/ja/items/1140182

【開催概要】

イベント名 東大VRサークルUT-virtual春祭り2019 『ば展』
日時 2019年3月23,24日(土,日)10:00-17:00
場所 東京大学情報学環中山未来ファクトリーオープンスタジオ
アクセス 千代田線 根津駅徒歩10分丸ノ内線 本郷三丁目駅徒歩10分南北線 東大前駅徒歩14分
入場料 無料
主催 東大VRサークルUT-virtual
特設WEBページ http://bah-exhibition.utvirtual.tech/

【お問い合わせ】

メールアドレス:contact@utvirtual.tech

UT-virtual WEBページ:https://utvirtual.tech/