7月15日、ROBAさんをお招きしPortalGraph(ユーザーの視点を元に計算されたCG映像をスクリーンに投影することで、スクリーンに3DのVR空間を表示する映像技術、公式HPから引用)の体験会を行いました。
当日はUnityちゃんのVRライブとライダーの一人称視点映像の2つの映像をPortalGraph技術を用いて体験しました。
使用するのは3Dメガネのようなデバイスで、体験者の視点に合わせて映像の角度が変わります。
普段UT-virtualで制作、体験するコンテンツはMeta Quest2やVIVEなどのしっかりしたVRゴーグルを用いるものが多いため、軽量で簡単な装備で体験できる立体映像コンテンツは部員も興味津々な様子で、非常に新鮮な体験が出来たという感想も多く見られました。今回の体験から「HMDを使わないコンテンツを作りたい！」と構想を練り始めた部員もいるようです。
今回のイベントは参加者にとって、制作意欲をかきたてる良い刺激になったようでした。このような体験をさせてくださったROBAさんに、この場を借りて感謝申し上げます。